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秩父の龍神神社まとめ\2024年辰年におすすめ/龍にまつわるパワースポット

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🐉2024年は辰年だから、龍神神社にお参りして運気を上げたい!
🐉埼玉や秩父エリアで、龍神神社を探している
🐉そもそも龍神神社って何?どんなご利益が得られるの?

2024年は辰年です。辰は、天を駆け巡るほどの力強さを持った神獣・龍(竜)ということもあり、辰年に龍にまつわる神社・パワースポットに訪れることで、さらなる開運が期待できるとされています。秩父にも有名な龍神神社はありますが、意外と知られていない龍にまつわるスポットが多数あることはあまり知られていません。

そこでこの記事では、辰年の2024年に訪れるべき『秩父の龍神神社』『秩父の龍にまつわるパワースポット』をまとめて紹介します。

この記事を読めば、2024年、あなたが訪れるべき秩父の龍神スポットがきっと見つかります。

さらに、龍神神社を参拝するときの正しい作法やコツについても紹介していますので、しっかりと龍神様のご利益にあやかりたい!もっと開運したい!という人は最後まで読んでください。

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「秩父札所巡り」のお先達であるサイト管理人ならではの視点で解説します!

 

そもそも「龍神神社」って何?

●画像:秩父34カ所観音霊13番・慈眼寺の手水舎
龍神神社は、その名の通り、龍神様をお祀りしている神社のことです。

日本では、龍は“水“を司る神様として崇められ、日本全国各地に龍神を祀る神社や龍にまつわる伝説や民話が数多く残されています。多く神社には手を水で清める手水舎(てみず/ちょうず)がありますが、水が流れ出る吐水口(とすいこう)に龍神の像があしらわれているのはそのためです。

また、日本において龍が神様として崇められるようになった歴史は、古くに中国から伝来した文化に起源があるとされています。中国に伝わる神獣に“青龍”がいますが、青龍は四つの方角のうち東方を司る神様として、風水学においても特別な存在となっています。龍は、皇帝や国を象徴するモチーフとなり、そして、一般の人にとっても龍が“成功“や“富“の象徴として人気となり文化として広まっていったのです。

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ちなみに、国や世代を超えて愛され続けている日本の人気アニメ『ドラゴンボール』にも、神龍(シェンロン)という龍が登場し、どんな願いも叶えてくれる神様の使いとして物語のカギを握る重要な存在となっています。ドラゴンボールは、連載当初は“カンフー”の要素が取り入れられていましたので、龍のキャラクターの登場は自然の流れと言えるでしょう。

さらに、スピリチュアルの世界では、龍が動くことによって“流れ”が生まれ、雲を動かし、風を吹かせ、雨を降らせる、地球には無くてはならない存在=神様として崇められています。

西洋の神話にも“ドラゴン”が登場しますが、龍は空想の生き物でありながらも、古来の人々が抱いてきた自然への畏敬の念によって神格化していったのです。

 

龍神神社のご利益は?

龍神神社は、金運・仕事運などのご利益を得られる神社として古来より崇められてきました。また、龍神は水を司ることからから、五穀豊穣にもご利益があるとされています。

そして、龍神に関するベストセラー著者・大杉日香理さんによると、龍神の力に関わることで、以下のような現象が起きるようになると言います。

🐉良質なご縁がつながる
🐉ピンチをチャンスに変えられる
🐉創造性や直感力が高まる …など

戦国時代の武将から現代の財界人・経営者・トップアスリートに至るまで、多くの先人たちが、この龍神の力を借りて成功を手にしてきたといいます。そのため、商売繁盛・立身出世・必勝祈願なども、龍神神社の代表的なご利益とされています。

 

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秩父の龍神神社&龍にまつわるパワースポット まとめ

それでは、埼玉県の秩父エリアにある代表的な龍神神社や、龍にまつわるパワースポットを一挙に紹介していきます。辰年の2024年初詣に、どこの神社やお寺にいけばいいか検討している方は、ぜひ以下のパワースポットを参考にしてください。

1.秩父今宮神社 ~八大龍王宮~

秩父今宮神社は、“八大龍王“と呼ばれる龍神を祀る神社で、「八大龍王宮」とも呼ばれています。八大龍王とは、『法華経』に登場する観音菩薩の守護神であり、仏教界における龍神様として崇められています。

この秩父今宮神社は、神仏習合の名残が色濃く残る神社です。江戸時代には、今宮観音堂(現・秩父札所14番)・橋立観音堂(現・秩父札所28番)も配下に治めていましたが、1868年、明治政府の神仏分離令により、独立して管理されるようになりました。

秩父を象徴する武甲山の伏流水が湧き出して出来たという「龍神池」には、愛情・財産・出世のご利益が得られるという龍上観音がまつられ、平成の名水100選にも選ばれています。

さらに、昔から龍が棲んでいると伝えられる「龍神木」(駒つなぎのケヤキ)には、木の根元付近にハートの形をした穴があり、これを見つけることができると恋愛運がアップすると言われています。

秩父今宮神社の基本情報

住所埼玉県秩父市中町16-10
アクセス秩父鉄道「秩父」駅から徒歩10分
その他の見どころ一粒万倍日限定・金の御朱印、学問の神様・菅原道真を祀る天満神社など
営業時間※ホームページをご確認ください
関連リンク秩父今宮神社 公式HP

 

2.秩父神社 ~つなぎの龍~

秩父神社は、秩父を代表する神社です。創建は約2,100年前とされ、歴史武蔵国成立以前より栄えた知知夫国(ちちぶのくに)の総鎮守として祀られています。毎年12/2・3に行われる秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、日本三大曳山祭としてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

秩父神社の本殿に施された極彩色の彫刻は、見どころの1つです。東側の彫刻「つなぎの龍」は、鎖でつながれた青い竜の彫刻です。江戸時代、日光東照宮の“眠り猫”など有名彫刻を手掛けたことでも知られる左甚五郎作と言われています。

伝説によれば、その昔、秩父札所15番・少林寺の近くの天ヶ池に住みついた龍が暴れた際、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたといいます。そこで、この彫刻の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったと伝えられています。

秩父神社のご利益は、「出会い」、「縁結び」、「結婚祈願」、「夫婦円満」、「勝負運」などです。

秩父神社の基本情報

住所埼玉県秩父市番場町1-3
アクセス●秩父鉄道「秩父」駅から徒歩3分
●西武鉄道「西武秩父」駅から徒歩10分
その他の見どころ子育ての虎、お元気三猿、水占い
営業時間※ホームページをご確認ください
関連リンク秩父神社 公式HP

 

3.三峰神社 ~赤眼の龍~

三峰神社は、“関東最強のパワースポット”として全国的にも有名な神社です。毎月1日限定の「白い氣守」は、浅田真央さんがオリンピックに臨む際に身に着けていたことから話題となり、現在でも販売が中止になるほどの人気ぶりとなったことでも知られています。

三峰神社はオオカミを祀る神社として有名ですが、今から12年前・辰年の2012年、拝殿前の石畳に赤い眼を持つ龍の姿が、突如浮き出たことで話題となりました。柄杓(ひしゃく)で水をかけると龍の姿が浮かび上がり、その姿は、現在もしっかりと確認することでができます。

三峰神社の基本情報

住所埼玉県秩父市三峰298-1
アクセス●秩父鉄道「三峰口」駅からバスで約50分
●西武鉄道「西武秩父」駅からバスで約1時間10分
その他の見どころえんむすびの木
営業時間※ホームページをご確認ください
関連リンク三峰神社 公式HP

 

4.善女龍王神社・雷電神社

善女龍王神社・雷電神社は、美の山(標高581m)の山中にある無人の神社です。秩父鉄道・皆野駅からは、徒歩で約1時間ほどの場所にあります。お社のすぐ近くには、龍神池もあります。

この神社に祀られている善女龍王(ぜんにょりゅうおう)は、「五穀豊穣」、「商売繁盛」のご利益があるとされ、パナソニック創業者・松下幸之助氏も信仰をしていたとされています。

伝説によると、この善女龍王は、八大竜王のひとり沙掲羅龍王の娘で、平安時代、日本で日照りが長く続いた際、弘法大使・空海が雨乞いの修法を行い、北インドからこの善女龍王を呼びよせ、日本中に大雨を降らせたと伝えられています。

ちなみに、合祀されている雷電神社は、雷避けの神様が祀られています。

善女龍王神社・雷電神社の基本情報

住所埼玉県秩父郡皆野町皆野 蓑山(美の山)の頂上へ向かう山中
アクセス秩父鉄道「皆野」駅から徒歩で約55分
その他の見どころ
営業時間
関連リンク

 

5.法雲寺 ~龍骨~

法雲寺は、秩父三十四ヶ所観音霊場の1つです(秩父札所30番)。奥秩父の緑豊かな自然に囲まれ、近くには渓流が流れる場所にあります。

この法雲寺の寺宝の1つが「龍骨」です。伝説によると、その昔、この土地に住んでいた悪龍が、観音様を信じたことで善龍と生まれ変わり、天へと飛び立つ際に残したものとされています。龍骨は、牙の付いた顎(アゴ)の部分で、大きさは約20センチ程となります。

他にも、まるで龍の形をした「龍飛之松」という松の木が、観音堂の脇に安置されています。

法雲寺の基本情報

住所埼玉県秩父市荒川白久432
アクセス秩父鉄道「白久」駅から徒歩で約20分
その他の見どころ楊貴妃観音(ご利益:智慧・財福・福徳授与・安産・延命)
営業時間納経時間:AM8時~PM5時(11月~2月はPM4時まで)※12時~12時30分はお昼休憩。
関連リンクhttps://chichibu-ohenro.com/fudasyo/30-houunji/

 

6.龍石寺 ~寺の名前の由来にもなった龍伝説~

龍石寺は、秩父三十四ヶ所観音霊場の1つです(秩父札所19番)。お堂が巨大な一枚岩の上に建っていることから地質学的にも注目され、2017年放送のNHK『ブラタモリ』では、タモリさんも訪れました。

 

 

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伝説によると、平安時代、全国的な日照りが続いたときに、弘法大使(空海)が雨乞いの祈願をしたところ、かつて弘法大使が作った千手観音像がこの地に飛来してきたといいます。

そして、大きな岩が2つに割れると、そこから龍が天に上って雲を呼び大雨を降らせたことにより、この地に五穀豊穣がもたらされ、“龍石寺”という名前の由来にもなったとされています。

龍石寺の基本情報

住所埼玉県秩父市大畑町15-31
アクセス秩父鉄道「大野原」駅から徒歩で約15分
その他の見どころ三途婆堂
営業時間納経時間:AM8時~PM5時(11月~2月はPM4時まで)※12時~12時30分はお昼休憩。
関連リンクhttps://chichibu-ohenro.com/fudasyo/19-ryusekiji/

 

7.長泉院 ~龍女の伝説~

長泉院は、秩父三十四ヶ所観音霊場の1つです(秩父札所29番)。四季の草花が植えられた境内は、春にはしだれ桜やソメイヨシノ、初夏にはツツジやサツキの花が美しく咲き誇ります。

伝説によると、奈良時代、女性の姿をした龍神が、笹戸山の山麓を流れる川から毎晩現れ、火を灯し聖観音に祈りを捧げていたと伝えられています。そして、その場所に観音堂を建立したため、この長泉院は、「笹戸観音」や「龍燈観音」とも呼ばれています。

長泉院の基本情報

住所埼玉県秩父市荒川上田野557
アクセス秩父鉄道「浦山口駅」から徒歩で約25分
その他の見どころ葛飾北斎が描いたとされる『桜図額』、よみがえりの一本桜
営業時間納経時間:AM8時~PM5時(11月~2月はPM4時まで)※12時~12時30分はお昼休憩。
関連リンクhttps://chichibu-ohenro.com/fudasyo/29-chosenin/

 

8.秩父吉田の龍勢

秩父吉田の龍勢祭りは、毎年10月の第2日曜日、椋神社の例大祭として行われます。国の重要無形民俗文化財にも指定され、近年では、秩父が舞台となっているアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』でも、作品中の重要なシーンのモチーフにもなっています。

龍勢祭の開催は年1回のみですが、椋神社の境内では、お祭りで利用されている“龍勢”を見ることができます。龍勢は“手作りロケット“・“農民ロケット”とも呼ばれ、大きな音を立てて天高く打ちあがる様子がまるで龍のような勢いだとされ、「龍勢」(流星)と呼ばれるようになります。そして、農村の神事・祭礼として伝えられてきました。

ちなみに、この秩父市吉田の公式ご当地キャラである“りゅうごん”は、仮面ライダーや戦隊ヒーローの生みの親・石ノ森章太郎によってデザインされた由緒正しいキャラクターです。

●画像:埼玉県

「龍勢まつり」の情報

住所秩父市下吉田字芦田 椋神社周辺
アクセス秩父鉄道「秩父」駅から約50分。(バス・秩父吉田線(吉田元気村行)の吉田仲町で下車)
その他の見どころ椋神社、龍勢会館
龍勢まつり毎年10月第2日曜日
関連リンク吉田龍勢保存会 HP

 

9.両神山

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両神山(1723m)は、秩父を代表する名峰です。秩父三山(両神山・三峰山・武甲山)の1つであり、日本百名山の1つでもあります。古くから山岳信仰の対象となり、秩父地方の霊峰として崇められてきました。

両神山は、山を通行するに8日かかることから「八日見(ようかみ)山」とも呼ばれてきましたが、その名前の由来には諸説あります。神話に出てくるイザナギ・イザナミの両方を祀っていることに由来するという説や、「竜神(りょうかみ)山」から転じて両神山と記されるようになったという説もあります。そう、両神山は、龍神にまつわる山なのです。

実際、両神山には龍神が祀られています。また、龍のような起伏ある岩稜を持つ両神山の麓には、「龍頭(りょうかみ)神社」があり、龍頭神社はちょうど龍の頭の部分に位置していることから、「龍頭(竜神)山」と呼ばれるようになったとされているのです。山頂には、龍頭神社の奥宮も鎮座しています。

現在では、コースによって登山の初心者から上級者までが楽しめる名峰となっていますが、かつては、修験者たちが、祈祷や雨乞いのために龍神へ祈りを捧げていた聖地が両神山なのです。

2024年は、両神山への登山にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?ただし、気軽にハイキング気分で訪れることができる場所ではなく、しっかりと登山装備が必要となります。

【地図】秩父の龍神神社・龍にまつわるパワースポットのMAP

ここまでに紹介した秩父エリアの龍神神社・龍にまつわるパワースポットの地図を掲載しています。秩父神社・秩父今宮神社などは秩父の市街地にあり、秩父駅から徒歩でも行ける場所にあります。しかし、それ以外の場所は、バスや車でないといけない場所がほとんどです。バス・電車の本数も多くないので、事前によく調べて参拝に訪れましょう。

 

龍神神社の参拝作法や気をつけるべきことはある?

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先に紹介した龍神にまつわるベストセラー著書を持つ大杉日香理氏によると、龍神にお祈りする際は、自分ひとりの成功ではなく、みんなの利益になることをお願いし、その後押しを受けることが大切だと言います。

龍神は、その背中に多くの人を乗せることができます。そのため、個人のお願いでも、その力を使って社会貢献したいと考えている人の方が、龍神からの後押しを得やすいとされています。

また、龍神に参拝したあと、そのご利益・効果を高めためは、日頃から龍神を喜ばせることが大切だとしています。例えば、祈願成就のために正しい努力をしたり、しっかりと成功につがるための行動によって日々の成長・貢献を示したり、龍神に感謝をすることで、龍神は喜ぶのだそう。そして、龍神は、そんなあなたのことを応援したいと考えるのだそうです。

龍神が常に自分自身を見ている…そう思って日々を過ごすことが大切ということですね。

辰年の2024年は、龍神パワーで開運!

2024年は、12年に一度の辰年です。今回紹介した辰(龍)にまつわる龍神神社・パワースポットに訪れて、2024年を最高の1年にしちゃいましょう!参拝時におけるコツも参考にしていただくことで、確実に龍神様のお力を借りることができればいいですね!

もちろん、秩父エリアには、龍神神社以外にも初詣におすすめの寺社・パワースポットが沢山あります。「年末年始・お正月の人混み具合は大丈夫?」、「寺社巡り以外にも、グルメや観光を楽しめてお正月に営業しているお店を知りたい!」…そんな方は、以下の記事も参考にしていただければ幸いです。

\秩父の初詣情報はコチラ/

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